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例えば(天気の話をするように痛みについて話せれば)

例えば(天気の話をするように痛みについて話せれば)2025

ご無沙汰しております。

トランスジェンダー差別に反対を表明するプロジェクト、例えば(天気の話をするように痛みについて話せれば)を今年も開催します。
2022年から毎年、国際トランスジェンダー追悼の日に合わせて11月に秋田でイベントを行ってきましたが、今年は東京の上野で50人を超える人たちと協力して展覧会をつくります!

展示は東京で行いますが、展示会場でながす音楽をラジオのようにリクエストできる企画「バスルームソング」もありますので、あなたも参加してもらえたら嬉しいです。
さまざまな差別や暴力に反対する、その気持ちで安心して集まれるような場所になればと思います。

バスルームソング
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScAoMhyDmCXrXnLmk1bneLgwlFk0RE7Gjr6kj81E_WbOXzYGg/viewform

『どこかの遠い友に』船城稔美の詩をよむ会 ゲスト:藤高和輝さん 参加申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfckPM2Sb5cW-2ldK6–kZ0NAW_vVkWt9CRS7LQDK2PrakhmQ/viewform

東京藝術大学大学美術館
https://museum.geidai.ac.jp/exhibit/2025/11/whattotalkabout.html

過去の例えば展についてのHP記事
https://sylvester-shifu.com/category/exhibition/



例えば(天気の話をするように痛みについて話せれば)2025


会期
2025年11月26日(水)- 12月2日(火)
午前10時 – 午後6時(入館は午後5時30分まで)
ただし、11月29日(土)は午後1時開館。12月2日(火)は午後2時まで。

休館日
会期中無休

会場
東京藝術大学上野校地大学会館展示室
(11月26日(水)から28日(金)まで)
東京藝術大学大学美術館 陳列館1,2階
(11月29日(土)から12月2日(火)まで)

観覧料
無料

主催
東京藝術大学美術学部先端芸術表現科西原研究室、trunk、岩瀬海、櫻井莉菜、中島伽耶子

協力
「貝殻をあつめる、道路に線をのこす」プロジェクト 、nan hæcc (なん はっち)

助成
ソーシャル・ジャスティス基金、東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト2025

展覧会概要
「今日はいい天気ですね」
そんな身近さで、自分の痛みや誰かの痛みについて話せれば、今より楽に会話ができるかもしれません。
「例えば(天気の話をするように痛みについて話せれば)」は年々激化するトランスジェンダーの人々への差別に、反対を表明するプロジェクトです。 自分の加害性に目を向けるためにも、自分の痛み、他者の痛みについて、安全に話せる場としての展覧会を2021年から秋田で継続して企画してきました。
2025年の今年は、東京の上野で展示イベントを行います。絵画、彫刻、写真、映像作品から、ZINEや本の展示、編み物、ゲームなどなど。さまざまな表現が集まり、あらゆる差別に反対する声が集まれる、そんな展示にできればと思っています。

出品作家:
井梅龍之介、乾真裕子、今村春陽、岩瀬海、浦野貴識、栄前田優樹、Misaki Okubo、岡本真実、岡本里栄、乙脇康彦、 小野地瞳、尾花賢一、風間勇助、 勝見美吹、帷子つらね、栗原李佳、小山陽菜、近藤銀河、さいとうえな、佐藤ことみ、佐藤二葉、櫻井莉菜、澤陶子、髙橋 涼香、 竹永嵩一郎、ダボハゼどぜう子、津村侑希、手塚好美、寺田健人、中島伽耶子、西原珉、原田桃望、日比野桃子、藤友陽子、藤野裕美子、ブラネン新那サイデ、堀内しるし、前田高輔、真木柾鷹、松橋颯太朗、松林陽和、三木麻郁、Miyabi Starr、みずたまり、美馬摩耶、Moche Le Cendrillon、安村卓士、 山もといとみ、ヤマモトナツキ、YUAN SHUOHAN + 人見紗操、横尾拓郎、羅雪薇、渡邊結南、ワンイチェン、and more…

マネジメント:岩瀬海、岡本真実、櫻井莉菜、中島伽耶子
キュレーション:西原珉

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