When we talk about us,
【連帯イベント】,  自主企画イベント

When we talk about us,

こんにちは!
10月に入り、あっという間に寒くなりました。
もうすでに出勤時にはダウンジャケットに袖を通しております。8-9月、あんなに憂鬱だった直射日光がいまでは恋しいくらいです。

 

展示「例えば(天気の話をするように痛みについて話せれば)2023」が11月20日(月)から秋田市文化創造館でスタートします。この企画は秋田公立美術大学が主催する展示「Here Comes Everybody! ヒア カムズ エブリバディ!」との合同企画で、【When we talk about us,】という名前の下で行います。

1F 例えば(天気の話をするように痛みについて話せれば)
2F Here Comes Everybody! ヒア カムズ エブリバディ!


という恰好になっています。
どちらも展示のほかにイベントが開催されますので是非足をお運びください!

私たちtrunkでは、下記の通りイベントを開催します。

〇トークイベント

1.【”結婚”ってなんだろう?〜これからのリレーションシップ〜】
11/23(木・祝)13:30~15:00
ゲスト:松倉 みほ子さん(結婚相談所『maricoco』代表仲人カウンセラー)

2.【秋田で(トランスジェンダー追悼の日)を考える】
11/25(土)15:00~17:00
ゲスト:高井 ゆと里さん(群馬大学准教授、共著『トランスジェンダー入門』)
   真木 柾鷹さん(性と人権ネットワークESTO)

3.【知って、考えるLGBTQ+】
12/02(土)14:00~16:00
ゲスト:依田 花蓮さん(行政書士、元新宿区議)

 

〇読書会「本のはなしをする会」
【トランスジェンダー問題】【トランスジェンダー入門】読書会
11/22、27、30 連日18:00~20:00

 

 

会場はすべて秋田市文化創造館 1Fコミュニティスペースです。

詳細の内容やお申込はこちらの秋田市文化創造館のページからお願いします。
グーグルフォームなどがよくわからない、ネットでの申し込みが苦手な方は
このHPのお問い合わせフォームからご連絡ください。

皆様のご来場、心よりお待ちしております!

2件のコメント

  • 田口則芳

    秋田市文化創造館での「LGPQ+」に参加させていただきました。日々の政治との関わりと「みんな違って、みんないい」とても素敵な企画でした。ありがとうございます。(秋田市河辺赤平字中村1-1 農業 田口則芳 72歳)

  • 位高浄慧

    「秋田で(トランスジェンダー追悼の日)を考える、」「知って、考えるLGBTQ+」の2つのトークイベントと読者会に一日参加しました。オープンな会場で何かしら優しい雰囲気があって素敵なイベントでした。
    高井さんと真木さんの対談はお二人ともお話が上手で引き込まれましたが、高井さんのお話で、友人に再会する時「生きてたのね」、お別れする時「生き延びてね」って挨拶するという話に、トランスとして生きて行くことの難しさ、辛さを初めて切実に感じました。高井さんは生まれ育った地元を離れ、女性に移行する前の人間関係をほとんど切り捨てたと言います。秋田で生まれ育ったトランスの人も地元で生きていくのは辛いものがあるかもしれません。都会へ出て今まで違う性を演じていた自分を誰も知らないところで生活した方が楽なのかもしれません。秋田でもトランスであることを公表して普通に受け入れてもらえる社会にいつかなってもらいたいです。
    よだかれんさんは、LGBTQ+の人権を守るためにみんなで声をあげて政治的に世の中を変えていこうとおっしゃっていましたが、LGBTQ+の当事者の中にはそれを望まない人、保守的な勢力と結びついてそういうLGBTQ+の運動を阻止しようとする人たちもいると言うことで、これもまた難しい問題だと思いました。
    「トランスジェンダー問題」「トランスジェンダー入門」の読書会では、モニターに重要なトピックをあげてそれについて司会の方が説明し、みんなで話し合いました。私はどちらの本も一部しか読んでいなかったのですが、大変興味深く参加して良かったと思います。これから本をちゃんと読もうと思います。

    これからもトランスジェンダー、LGBTQ+、ジェンダーの問題の企画を期待しています。一回のイベントで何かが変わるとと言う問題ではないと思うので息の長い取り組みを期待しています。

    会場の雰囲気、司会、ゲストの選定、運営全て素晴らしかったです。

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