【4.29】ケルベロス・セオリーとの交流会！

堀内しるしです。
4月29日、ZOOMをつないでケルベロス・セオリーの皆さんとの交流会を行いました。

ケルベロス・セオリーはクィア、フェミニズムの視点から、セーファースペースである展覧会を考える試み(インスタのプロフィールより引用)、愛知や岐阜などの地方で活動しているアーティストコレクティブです。

trunkとは、昨年11月に秋田市文化創造館で開催した展示「When we talk about us,」のなかで合同で作品展示をしました。展示期間中に展示作品はもちろん、パフォーマンスも観させていただき、逆にtrunkが主催したイベントや読書会にも参加していただいたという繋がりがあり、今回の交流会が企画されました。

ケルベロスからは山もとさん、浦野さん、YOUYOUさん。
trunkからは岩瀬さん、中島さん、手塚屋さん、しるし（私）が参加。

• 自己紹介、各々の活動テーマや作品を改めて紹介。
• trunkとケルベロス・セオリーの違いと共通点。
• グループで活動するメリット、楽しさとむずかしさ。
• クィア、フェミニズムをテーマとして活動をはじめたきっかけ。
• それぞれのコレクティブの在り方、コミュニケーションの重要性。
• 秋田と愛知の違い。美大の違い。。。
• 持続可能な活動方法について。モチベーションの維持について。
• 合同読書会を企画したい！キルジョイ講座もやりたい。

などなど話していると、あっという間に二時間半くらい経ってました！
気づきの多い、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

今後も情報・意見交換を通じて、クィア／フェミニズムについて学びを深めたり、活動の方向性について相談させていただければうれしいです。……とはいえ、次は読書会やゲームをするだけの回でもやろうかと企画しています。

今後も地方で活動する団体同士でゆるく連帯しつつ、アクションの輪を広げていきたいと思います！