trunk畑
【秋田】,  trunk畑

今年は畑づくりからスタート!

堀内しるしです。

久しぶりの投稿です。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。秋田市はあっという間に春が過ぎ、少しずつ夏の気配が漂ってきています。

3月いっぱいで昨年度の展示をまとめたZINEを完成させました。
これから展示とイベントの関係者の方々へ配布すると共に、販売の準備を進めています。
メンバー全員で仕上げたZINE、はやくお披露目したい気持ちでいっぱいですが、もう少々お待ちください!


2024年度のtrunkの活動は……
まずは畑づくりからスタートしています!
「お話会」「展示」「(対談や上映会などの)イベント」と活動してきたtrunkですが、今年はなんと畑です。土を触っています。
結成当初、鞄のトランク以外に「木の幹」「樹幹」という意味を込めて「trunk」という名前をみんなで付けた(ロゴにも反映させた)のですが、まさか本当に自然を相手にした活動に進んでいくとは思ってもみませんでした。

trunk畑
 

まずは使われていなかった畑を掘り返し、草取り&石やごみを除き、腐葉土を加えます。
そのあとで6~7つほどの畝にし、今日は肥料と石灰を混ぜました。

土づくり

中島さん、海さんが中心となって大葉、バジル、きゅうり、なす、トマトなどの苗を育てています。植え付けは再来週くらいからスタートする予定。

土に触れて作業をしていると、心が落ち着くなーと思うと同時に、やはり食料自給率の問題について考えてしまいます。

多くの人が知っている通り日本の食料自給率は4割を切っていて先進国では最低。
世界中の異常気象や天候不順、あるいは戦争といった国際情勢によって外国からの輸入が途絶えてしてしまった時、日本に生きる人々の食生活は大きな影響を受けてます。

食糧安全保障の観点からも、今後私たちが何を食べ、どこから食べ物を手に入れ、または作り、どのように味わうかを考える必要があるように思います。

日本人は低い食料自給率の深刻さをわかってない(東洋経済オンライン)

……と、そんな話をしながら今後も畑作業を少しずつ進めていきたいと思います!

夏野菜の収穫をお楽しみに!

1件のコメント

  • 田口則芳

    こんにちは! 「土から生まれて 土に育てられ 土にかえってゆく」田口則芳です。
    47歳(現在73歳、楽しい真っ盛り!)から企業人を辞め、百姓を目指し農業人として生がされています。
    現在、水稲の「あきたこまち」(「あきたこまちR」は永遠に作付けしない)23ha作付けしています。全量自社販売しています。多くの仲間(人間・空気・太陽・水・景色・山・海・空・川など地球上のあらゆる仲間)に支えられています。
    農作業体験・収穫感謝祭など実施しています。どうぞ遊びにいらしてくださいお待ちいたしております。

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